
わたしはデブとハゲが悩みの50のおじさんです。
風邪をこじらせてしまい2日寝込んでます。
ちょっと体調がマシになってきたので、本を読んでます。
ちょっと読んでみましたが、読んだことのない方には新しい概念が出てきてると思うので1章づつ重要なところをまとめていきます。わたしの覚書でもあります。
完訳「7つの習慣」人格主義の回復

はじめに
自分の最高の望みを達成し、最大の困難を克服したいならば、自分が求める結果を支配している原則や自然の法則を知り、それを適用する。
恐れと不安
多くの人は将来を恐れ、職場での自分の弱さを恐れ、職を失い家族を養えなくなるのではと恐れている。
このように気弱になっていると、安定した生活を望み職場や家庭でお互いもたれあう共依存関係になりがちだ。
抜け出すには自立しかないが、社会は相互依存で成り立っているのだから自立は重要だが自立という土台の上に、相互依存の能力を身につけなくてはならない。

自立とは「私は『自分自身と自分のもの』を大切にしよう。自分の仕事をキチンとこなし、本当の喜びは仕事以外に見出そう」という態度。自立だけではなく相互依存の能力が必要
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テクノロジーがめまぐるしく変化し、グローバル化で競争が激化する時代にあっては、賢明に生活するだけではなく、常にに自分を再教育し、自己改革していかなくてはならない。
時代の波に乗り遅れないためにも、絶えず知性を磨いて研ぎ澄まし、自分の能力を伸ばすことに投資していなければならない。

まずは自分磨きからってことだよね!
非難と被害者意識
人は何か問題にぶつかると、他者に責任を押し付ける傾向がある。
謙虚な人は自分が置かれた状況を受け入れ責任をとる。
勇気ある人は、主体的に困難に取り組み、創造的に克服していく。こうした人たちは、自ら選択することによって大きな力を得るのである。
絶望
非難ばかりされている子供は人に対する不信感と絶望感を内面に育ててしまう。自分が被害者だと思ってしまったら、希望を失い、生きる意欲を失い諦めと停滞の状態に慣れていく。
「私はただの操り人形だ、自分ではどうすることもできない。何をすればいいのか指示して欲しい」
「何かあった時に落胆しなくてすむように人生の期待のハードルを最初から下げておけばいい」というような態度をとっている。
しかし、これは人間の歴史を通して見出された成長と希望の原則「自分の人生は自分で創造する」とは正反対の態度である。

思い当たるフシあるなぁ
利己主義
この知識労働者時代においては、個人ではなく「私たち」という概念を心から理解し、実践し、内面化した人こそが、最大の機会、無限の可能性を手に入れることができる。
全ての人に成功が行き渡ってなお余りあると考える「豊かさマインド」を持つ人、他者を尊重し、お互いの利益の為に無私の気持ちで働く人によってこそ、真の優れた業績はなされるのである。

人の欲求て段階があってまずは生理的欲求。次が安全欲求、その次にあたる欲求だね
理解されたいという渇望
人が持つ欲求の中で、他人から理解されたいという欲求ほど切実なものはないが、我が身を振り返ってみて欲しい。
相手の話を理解しようと真剣に聞いているだろうか?
あなたが相手に影響を与えられるのは相手があなたに影響を与えていると感じた時からである。

たしかに人の話を聴かない人が聞いてもらえるわけないよな〜
対立と相違
人間には多くの共通点がある、しかし相違点も多い。
価値観やモチベーション、目的が相反することもある。
しかし、妥協せず、創造的協力という原則に従えば、双方が最初に持っていた考えを上回る素晴らしい解決策を生み出せるのだ。

これ、取り組んで見よう!
私的停滞感
人間の本質には4つの側面がある。
現代社会と原則のアプローチの違いは?
肉体
現代社会の傾向:生活習慣を改善せずに、健康上の問題は手術や薬で治療する。
原則:ライフスタイルによって、病気や健康上の問題を予防する
知性
現代社会の傾向:テレビを見ながら娯楽にふける
原則:幅広く深く読書し、継続的に学ぶ
心情
現代社会の傾向:私利私欲の為に他人を利用する
原則:敬意を払い、話を真剣に聴き、他者に仕えることが真の達成感と喜びをもたらす
精神
現代社会の傾向:世俗主義と皮肉が増長する風潮に身を任せる
原則:原則が自然の法則であると理解している
最後に
死の床で自分の人生を振り返った時、もっと多くの時間をオフィスで過ごせば良かった、テレビを見たら良かったと思う人は一人もいない
死の床では思うのは、家族や愛する者のことである。
人は誰かの為に生き、最期はその人たちのことを思うのだ。
【まとめ】
これははじめにの文章です。
あらためて読むとこれだけでも新たな気づきと決意が出てきました。
飛ばすことがない内容なので網羅的に書いてます。
やはり人生はいくつになっても前進、進化向上するべき
最期に後悔ないような人生にする為に
本章の方はまた続きで